2019年1月

瞑想のイス

いつもホームページをご覧になっていただき、ありがとうございます。

さて、改てKEYSオリジナルファニチャーのご紹介を順番にさせて頂こうと思っています。

先ずは、KEYS FURNITURE の一作目『メディテーションチェア』(瞑想のイス)から。

瞑想のイス

慌ただしい日々の生活の中で、心の底からリラックスして静かな時間を過ごすことは、とても大切だという思いがありました。

心を整え…
体を整え…
思考をちょっと横に置いて…
静かに目を閉じる…

静寂のひととき。
そんな場を提供するファニチャー。

2011年、瞑想をテーマにデザインしたこのチェアは、その年の GOOD DESIGIN 賞を受賞し IFFT interior lifestyle living という東京で開催された国際見本市で発表。

ブースを訪れていただいたバイヤーの目に止まり、東京・横浜・神戸・長崎など、全国8店舗のインテリアセレクトショップに展示していただき販売がスタートしました。

また、瞑想というテーマが思いの外、世間に広く認知されていたからでしょうか?

『Yogini』『yoga journal』といったヨガ雑誌や『新建築』『リアルデザイン』といった建築・デザイン雑誌の他、インテリアやファッション雑誌など8誌に掲載して頂きました。

2014年には、長野県の上田市立美術館に来館者が寛ぐための椅子として設置されました。

学芸員の方がお勧めするスポットで「座ってゆっくり作品と向き合って頂きたい。」というコンセプトで。

上田市立美術館

この他にも大学の施設や企業のラウンジなどで使っていただいていますが、ご注文を頂くのは基本的に個人ユーザーの方が多いです。

少数ロッドで一台一台丁寧に製作をしているためコストを下げることが難しいのですが、一脚10万程する椅子を買って頂くと言うことは大変なことだといつも思っています。

本当にありがたく、感謝の気持ちを言葉で表すことが出来ません。

これからも、本当に気に入って頂き、長く使い続けていただけるもの作りをして行きたいと思っています。





明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

今年は新しい事にどんどんチャレンジしていく年にしたいと思っております。

昨年末、数年ぶりに(株)ミネルバの宮本茂紀さんの事務所にお伺いし、大いに刺激を受けました。

宮本さんは、家具のモデラーとして長年多くのデザイナーや建築家のデザインやアイディアを形にしてきた方で、国から黄綬褒章を受賞している正に業界の巨星です。

事務所には磯崎さん、隈さん、喜多さんら、大御所の作品が所狭しと置かれていますが、中でも目を引いたのは、ザハ・ハディド氏が25年前にデザインしたチェアと戦後のキーマンの1人と言われる白洲次郎氏が自らデザインしてマッカーサー元帥に送ったという椅子のレプリカ。

宮本さんは、白洲さんとも何度か会食をされた事があるそうです。

すでに80歳を超えておられますが、もの創りに対する意欲は衰えることを知りません。

最後に見せて頂いた宮本さんの創作ルームは、新しいアイディアに溢れていて本当に感動しました。

(株)ミネルバは息子さんに任せて独立し、新しい事にチャレンジしていくと仰っていた宮本さん。

とても大きな背中を見せて頂き、ありがとうございます。


ザハ・ハディド氏、白洲次郎氏によってデザインされたチェア


ボスコ(イタリア語で”森”の意)
木の素材の素晴らしさを表現する事を目的にデザインされた椅子
その数は、すでに200種類を超えています。