2019年

大学病院

大学病院の児童学習室と待合室にメディテーションチェアを納品させて頂きました。



学習室には、紺色の布張り+赤色のクッション




待合室には、白のビニールレザー張り


大学病院のような施設で、多くの方に利用して頂けるのは、とても有り難い事です。


院内では、定期的に瞑想のワークショップも行われているとの事で、私が訪れた時も多くの方が参加されておられました。

医学界でも、瞑想の効果が認められ始めているという事でしょうか。。。


“自分自身に帰る家具”
というコンセプトでデザインしてから早8年。

このような形で使用して頂ける事を、当時は想像もしておりませんでした。

今回、この椅子を選んで頂いた病院関係者の方からは、少しでも患者さんにリラックスして貰える環境を提供したいという思いがあったとお聞きしております。

そんな優しい思いに、患者さんたちは支えられているのでしょう。





クックスツール

今回ご紹介するのは『クックスツール』 COOK STOOL です。



コンセプトは “男の台所道具”

煮込み料理を作りながら、レシピを読みながら、腰掛けるためのキッチンスツールです。

小振りな座面ながら、しっかり身体を支えてくれ、立ち上がる事もスムーズに行えます。

料理が趣味の若手プロダクトデザイナー・高松周史がデザインを手がけ、商品化となった記念すべき第一作目。

完成するまでに試行錯誤し、約一年の歳月を掛けて商品化に漕ぎ着けた苦心作。



TOKYO DESIGN WEEK NEXT 100 にも選ばれました。

製作は、飛騨高山の家具職人・伊藤慎次郎氏に依頼。



ナラのしっかりした質感を生かした一脚に仕上がりました。





セールのお知らせ


この度、アウトレットセールを開催致します。


見本市等で展示した商品サンプルを、定価の40%~50%OFFにて販売させて頂きます。
新品ではありませんが、数日間展示した後、倉庫にて保管している商品ですので、状態はどれも良好です。

この機会に、是非、ご購入をご検討頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。





ワンカラット

今回ご紹介するのは『ワンカラット』
台座に乗った宝石のようなフォルムのハイスツールです。

2016年・秋、東京ビッグサイトで開催された【 IFFT interior lifestyle living 】で発表致しました。

ワンカラットチェアー
IFFT interior lifestyle living 2016

フレームは優しい色目のホワイトアッシュ。
放射状に広がった脚の上に、宝石に見立てた丸い座が乗っています。



座面の高さは60cm。座のカラーは5色。

スリムで邪魔にならず、キッチンスツールとして、浅く腰掛けながら料理をするにもぴったりです。

『家庭画報』通販カタログ 2017年・春号にも掲載して頂きました。

製作は、キセカエスツール同様、飛騨高山の木馬舎さんに委託しております。


さて、こちらのワンカラット。
構造と大まかなプロポーションはそのままに、素材と高さを変えた『ワンカラット・プライウッド』も製作しております。

フレームの素材には、シナ共芯合板を使用して、よりカジュアルなイメージになっています。
座の張り地は、オイルポニー(馬革)と布張りの2タイプ。


ホテルの客室などでも使って頂いていて、なかなか好評を頂いております。



『ワンカラット』は、目黒のBRUNCHさんなど、セレクトショップにも展示して頂いておりますので、どこかで見かけたら、是非、触れてみて下さい。





キセカエスツール

KEYSでは、現在6種類の木製スツールを製作しております。

その第一作目が今回ご紹介させて頂く『キセカエスツール』です。

2015年に東京ビッグサイトで開催された展示会【デザイン東京】で発表致しました。

ホワイトアッシュの無垢材を削りだしたバットのような脚に、厚みのあるカラフルな座が乗ったロースツール。

座の張り地には、イタリア・Simta社製の、ナチュラルな素材を使った、柔らかい肌触りのファブリックを使用しております。
色合いがとても美しいです。

座面のカラーは5種類


座面の高さは、H45cmとH50cmの2タイプです。

製作は、日本屈指の木工家具の産地・飛騨高山の(株)木馬舎さんに委託しています。

木馬舎さんは設備の整った工場を持ち、オリジナルの家具も多く販売している、信頼の置ける製作会社です。

家具のデザインを決める際は、製作の観点からのいろいろアドバイスも頂いております。

キセカエスツールのコンセプトは『着せ替え』

オプションのカバーリングを用意しておりますので、カバーリングを自在に組み合わせれば、お部屋の雰囲気も一新します。

ひも式で簡単に脱着、洗濯も出来るので、常に清潔にご使用頂けます。

着せ替えカバー装着時

婦人雑誌『家庭画報』さんの通販カタログ(2015年・冬号)で表紙に採用された際は、大きな反響を頂きました。

さすが『家庭画報』さん、影響力が絶大です。


KEYSでは、セミオーダーとして、あなただけのオリジナルのカバーリングの製作も承っております。

お客様に生地をご用意頂き、これまで何種類ものキセカエカバーの製作をして参りました。
是非、お気軽にお問い合わせ下さい。

また、ノベルティとして、御社のオリジナル製品のラインナップとして、ご検討頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。





フォレストソファ

今回はKEYS FURNITURE の2作目。
2012年に発表した『フォレスト ソファ』です。

北欧の森の中で寛ぐイメージでデザインしました。

ナラの無垢材を使用したフレームは、自然の温もりを肌に伝えるオイル仕上。

身を預けた時に、思わず深呼吸をしてしまいそうな、優しい座り心地に注力した作品です。

製作は、都内の家具製作会社(株)清水工芸に委託しています。

清水工芸さんは、物件に応じた注文家具の製作やOEMでイタリアの一流メーカーの家具製作をしておりますが、ハンス・ウェグナーの古い作品の修理等も行っている、熟練の職人さんを抱えた製作会社です。

木工の技術も素晴らしいのですが、張りの技術もまた素晴らしく、毎回、パーフェクトな出来の家具を製作してくれます。

正に一台一台手作りで。

地元にも、このような素晴らしい会社がある事を、本当に嬉しく思っています。






瞑想のイス

いつもホームページをご覧になっていただき、ありがとうございます。

さて、改てKEYSオリジナルファニチャーのご紹介を順番にさせて頂こうと思っています。

先ずは、KEYS FURNITURE の一作目『メディテーションチェア』(瞑想のイス)から。

瞑想のイス

慌ただしい日々の生活の中で、心の底からリラックスして静かな時間を過ごすことは、とても大切だという思いがありました。

心を整え…
体を整え…
思考をちょっと横に置いて…
静かに目を閉じる…

静寂のひととき。
そんな場を提供するファニチャー。

2011年、瞑想をテーマにデザインしたこのチェアは、その年の GOOD DESIGIN 賞を受賞し IFFT interior lifestyle living という東京で開催された国際見本市で発表。

ブースを訪れていただいたバイヤーの目に止まり、東京・横浜・神戸・長崎など、全国8店舗のインテリアセレクトショップに展示していただき販売がスタートしました。

また、瞑想というテーマが思いの外、世間に広く認知されていたからでしょうか?

『Yogini』『yoga journal』といったヨガ雑誌や『新建築』『リアルデザイン』といった建築・デザイン雑誌の他、インテリアやファッション雑誌など8誌に掲載して頂きました。

2014年には、長野県の上田市立美術館に来館者が寛ぐための椅子として設置されました。

学芸員の方がお勧めするスポットで「座ってゆっくり作品と向き合って頂きたい。」というコンセプトで。

上田市立美術館

この他にも大学の施設や企業のラウンジなどで使っていただいていますが、ご注文を頂くのは基本的に個人ユーザーの方が多いです。

少数ロッドで一台一台丁寧に製作をしているためコストを下げることが難しいのですが、一脚10万程する椅子を買って頂くと言うことは大変なことだといつも思っています。

本当にありがたく、感謝の気持ちを言葉で表すことが出来ません。

これからも、本当に気に入って頂き、長く使い続けていただけるもの作りをして行きたいと思っています。





明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

今年は新しい事にどんどんチャレンジしていく年にしたいと思っております。

昨年末、数年ぶりに(株)ミネルバの宮本茂紀さんの事務所にお伺いし、大いに刺激を受けました。

宮本さんは、家具のモデラーとして長年多くのデザイナーや建築家のデザインやアイディアを形にしてきた方で、国から黄綬褒章を受賞している正に業界の巨星です。

事務所には磯崎さん、隈さん、喜多さんら、大御所の作品が所狭しと置かれていますが、中でも目を引いたのは、ザハ・ハディド氏が25年前にデザインしたチェアと戦後のキーマンの1人と言われる白洲次郎氏が自らデザインしてマッカーサー元帥に送ったという椅子のレプリカ。

宮本さんは、白洲さんとも何度か会食をされた事があるそうです。

すでに80歳を超えておられますが、もの創りに対する意欲は衰えることを知りません。

最後に見せて頂いた宮本さんの創作ルームは、新しいアイディアに溢れていて本当に感動しました。

(株)ミネルバは息子さんに任せて独立し、新しい事にチャレンジしていくと仰っていた宮本さん。

とても大きな背中を見せて頂き、ありがとうございます。


ザハ・ハディド氏、白洲次郎氏によってデザインされたチェア


ボスコ(イタリア語で”森”の意)
木の素材の素晴らしさを表現する事を目的にデザインされた椅子
その数は、すでに200種類を超えています。